お盆

 旧暦のお盆、昔は私の兄妹の家族が集まって大賑わいだったが、子どもたちも成人し、今は静かなお盆になっている。昨日母の妹が母の見舞いにやってきた。今日は兄の奥さんが来るが、せいぜいそんなものだ。以前は子ども10人、大人6,7人も泊まって、民宿状態だったが。

 今年のお盆の飾りは下記のよう。だんだん簡略になっている。以前は自宅でとれた野菜などもお供えしていたが、今はほとんど野菜もつくっていないので、それも出来なくなっている。お供えするお食事も13日の朝食はこれ、昼食はこれなどと決まっていたが、今は私達の食べるものを少しずつお供えしている。

obon 1

 仏壇は押入れのようなところを少し直したものだ。昭和25年の大水害のあと、米蔵を改造して今の住まいを作った時に設置したものなので、とても簡素なつくりである。それでも仏壇のなかには家庭のものとしてはかなり大きな仏像が安置されている。

 obon 2

 この仏像は阿弥陀如来ではないかと私は思っている。昔、江戸時代の終わりか明治の初め頃に近くのお寺が廃寺になったときに譲り受けたものだそうだ。以前お坊さんから「これはなかなか良い仏様ですよ」と言われたことが有る。

 この仏像の下には いろいろ小さい仏像などが置かれている。

obon 3

 叔父が戦争の時に中国から持ち帰ったものや、タイの留学生に頂いたものなどである。一番左の三猿は私が中学校の修学旅行の時に日光で買って来たもの。

 お盆の行事も我が家ではだんだん簡素化してしまったので、民俗的には面白みが失われている。次の世代になったらもっと簡単になってしまうのかもしれない。



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プロフィール

まり子

Author:まり子
茨城県取手市在住。
所属団体、
 「放射能NO!ネットワーク取手」
 「市民オンブズマンいばらき」
 「放射能からいのちと守る茨城ネット」
 「取手駅西口の住民訴訟をすすめる会」
 「谷中子ども文庫」

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