復興庁のパブリックコメントに意見を出して下さい!!

 8月30日に復興庁から「原発事故子ども・被災者支援法」に関する基本方針案が出された。そして現在この方針案に対するパブリックコメントが求められている。このパブリックコメントの締切は9月13日だったが、国民からの要望が強かったせいか、9月23日まで延長された。まだ意見を出していない方は是非意見を出して頂きたい。締切も伸びたことだし、基本方針案の問題点を指摘していただければと思う。

 パブリックコメントは何回でも出せるそうだから、短いコメントを何度も出すのも良いかもしれない。団体で出すことも可能なので、反原発団体は是非参加して頂きたいと思っている。

 守谷市長はこのパブリックコメントに意見を出してくださった。そして近隣自治体の長にも参加を呼びかけている。取手市でも守谷市長の呼びかけに応じて市長と議長がパブリックコメントに意見を提出するとのこと。素晴らしいことだと思う。茨城はホットスポットなので、他の自治体でも取り組んでいただければ国も考えを変えるかも知れない。

私がこの基本方針案で特に問題だと思うのは、
 1.支援対象地域を線量基準によって決めるのでなく、
   特定の市町村を選んでしまったことである。
   福島県の33市町村だけを対象地域としてしまった。
   放射性物質は行政の区割りに従って降り注いだわけではないので、
   自治体で区切るのは非科学的である。

 2.汚染地に住み続ける人も、移住などによって避難生活をする人も
   等しく支援を受けられるようにするのが
   この法律の理念であるにもかかわらず、
   基本方針案は避難者の支援を考えていない。
   これは大きな問題である。

 3.基本方針の策定には被災者の意見を反映するため必要な措置を講ずる
   と法律にかかれているのに、
   被災者の意見を聞かずに中央官庁の官僚だけで方針案を作ってしまった。

 こうしたことを簡単にまとめてコメントして頂ければと思う。声を挙げなければ、茨城のホットスポットは支援対象からはずされたままになってしまうのだから、是非行動に移してほしい。支援対象地域になれば、子どもたちの健康調査や医療の確保のための支援を国の責任でやってもらえるし、避難先の住宅確保などの支援もうけられる。

パブリックコメントは以下のサイトから簡単に届けることが出来る
パブリックコメント受付


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プロフィール

まり子

Author:まり子
茨城県取手市在住。
所属団体、
 「放射能NO!ネットワーク取手」
 「市民オンブズマンいばらき」
 「放射能からいのちと守る茨城ネット」
 「取手駅西口の住民訴訟をすすめる会」
 「谷中子ども文庫」

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