郵便投票の拡充を

 私の母は92歳の要介護4で現在ベッド上での生活である。足が弱ってしまって立てないので、車いすに移るのも容易ではない。しかし、頭はそれほど衰えていないし、文字も書けるので、投票することはできる。でも、投票所まで行くことは無理なのだ。足が弱っただけでなく、バルーンをつけているし、酸素吸入もしている。この状態の母を投票所へ連れて行くことは家族の力では無理であるし、私たちの住む地区の投票所はバリアフリー化されていないので、もし、車いすで行けたとしても、何人かの手助けがなければ投票する部屋に行くことはできない。 母は市川房江さんらが懸命に運動して獲得した選挙権だからと、棄権をせずにずっと投票してきたのだが、今回の選挙は棄権せざるを得なかった。
 つまり母の投票する権利は行使しようとしても行使できないのだ。要介護5の人は郵便投票ができるが、4の人にはその措置はない。介護認定を受けていない人でも、同様の人はいるはずだと思うし、怪我などで投票所にいけない人もいるだろう。病院に入院していればどうにか車いすなどで院内の投票所に行けるかもしれないが、在宅ではそれもできない。投票の権利を保障するためにも郵便投票ができる人の範囲をもっと緩和することはできないのだろうか。

恐怖の大暴れ

 昨日午後から夜にかけて取手周辺は雷雨に見舞われた。時折かなり大きな音がして、稲妻も走った。我が家のチャチャはカミナリが大嫌い。カミナリがなると怖がっていつも大暴れをする。部屋のまわりの木をかじる、犬小屋の屋根にのぼる、周りの鉄の柵に噛み付くなどなど。
 昨日も例に違わず大暴れ。その有り様を見ていただきましょう。
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どんなふうにしたのか犬小屋をひっくり返してしまった。

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ロンの部屋との区切りの柵をかじってしまった。

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正面の腰板をかじって大きな穴を開けてしまった。

さて、これをどうやって修理するか考えなければならない。大きな穴の周りはベニヤがギザギザしていて、今度カミナリがきてカジルと口を怪我しそうだから、なんとかしなければ。




どうしてそんなことが?

 変なうわさが入ってきた。今回の市長選のチラシが変なかたちでポスティングされているという。井野団地周辺で、藤井市長のチラシと細谷典男氏のチラシが重なった形でポスティングされているというのだ。それぞれのチラシが同日にポスティングされても、一緒に重なって入ってくることはあり得ない。二種類のチラシがきちんと重なっているとすれば、同一人が入れたとしか思えない。でも、異なる立候補予定者のチラシを同一人が配布するなんて有るのだろうか?2人は対立して競い合う立場なのだから、こんなことは到底あり得ないことだと思うのだが。

 もし、この噂が本当だとすれば、藤井氏と細谷氏がどこかで繋がっているということになるのでは?それともポスティングする人が、両陣営からポスティングを請け負って、面倒だから2つ一緒にいれたのか? 何にしても変な話だ。

藤井さん、嘘を書くのはやめませんか?

 2日ぐらい前のことだが、藤井しんご氏の名前でまたチラシが送られてきた。またもやタウンプラスである。おかしいと思って県の選管に以下のように問い合わせをしてみた。
 私「統一地方選がらみでチラシが送られてくるのだが、タウンプラスという方法で不特定多数に送るのは公職選挙法違反ではないのか」
 選管「私達は違法かどうかを判断する立場にないので、一般論を言えば、法に抵触する可能性はあるでしょうね。違法かどうかを判断するのは警察です。」
というようなことだった。そこで警察にも問い合わせてみたら、「書かれた内容や配布した部数を調べなければ判断できない」とのこと。
誰もきちんと判断しないんだということが分かった。責任を取りたくないのかも。

 そのタウンプラスで送られてきたチラシの中に私の写っている写真が使われている。このことは既に何人かの友人から電話で問い合わせがあったのだ。「小泉さん、藤井さんのチラシに載ってる写真を使っていいって承諾したの?」友人たちはみなそのことを気にしていた。その時点では私はまだチラシを見ていなかったが、「私が承諾するわけないでしょ。」と答えていた。
 その曰くつきのチラシが送られてきたのだ。写っている写真というのは、藤代駅のエスカレーター・エレベーターの開通式でテープカットをしている写真だった。当時私は常任委員長だったので、公人として参加し撮られた写真なので、市の広報に載せられるなら文句を言える筋合いではない。また、藤井氏のチラシに載せられるにしても「許諾済みの写真を使用」と書いて無ければあえて取り上げたりしないのだが、わざわざ「許諾済みの写真を使用」と書かれていると、「嘘つくんじゃないよ」と言いたくなる。放射能汚染の問題で市長を訪問しても、私の顔を見るなり、顔を真っ赤にして怒る藤井さんなのだから、何もその大っ嫌いな私の写っている写真を使うこともなかろうにと思ってしまう。

 細心の注意を払ってチラシを作ればいいのに、そうすれば何も文句を言われずに済むのに。藤井さん、もう少し心配りを見せてくださいね。

情けない

 10時頃家族とコーヒーを飲んでいたら、息子が「何か音がしない?」と言う。何だろう、今日は訪問入浴の日だが、まだ来る時間ではないしと思いながら、玄関の方へ行ってみると、あれれれれ、放射能NO!ネットワーク取手の面々がそろっているではないか。そうだ、今日は事務局会議の日だったのだ。みんなの顔をみるまですっかり忘れていた。本木代表に「部屋が暗いし、何も用意していないから忘れているのかなと思った。」と言われる。ああイヤダイヤダ、歳はとりたくないものだ、この頃すぐにもの忘れする。もっとしっかりしなければみんなに迷惑をかけてしまう。

奇跡の人?

 母は92歳になったが、相変わらず良く寝、よく食べ平穏な日々を送っている。先日訪問診療のお医者様がみえて、「この人は学会に発表してもいいくらいね。」とおっしゃった。ケアマネージャーも「フミさんはもう医療の常識を超えてるからこれからどうなるか想像がつかない。」と言っておられる。

 一昨年の11月に大動脈解離で入院し、5ヶ月後に退院した。90歳で大動脈解離を患って生きていることがまずあり得ないことらしい。若い人ならすぐに手術して命を取り留めるというような大病なのだが、高齢のため手術もできず、安静にして様子をみていたら、状態が安定して現在に至っているのだ。発症した頃は、「5分後に亡くなってもおかしくない」と言われていたのがまるで嘘のようだ。もしかして母は奇跡の人?

裁判の報告会

 福祉交流センターで西口裁判の報告会を行なった。今日は取手市長選の公開討論会の日で、開催時間もぴったり合致してしまったため、報告会の参加者は20人弱と少なかった。私が原告団を代表して挨拶し、そのあと大久保弁護士から裁判の経過と争点について説明していただく。

 大久保弁護士の説明の後参加者との質疑応答。初めて参加したという方からいろいろな意見が出た。
 
 鑑定士によって鑑定価格は変わってくるというような話題になった時、私が議員だった時の議会でのやりとりを取り上げてみた。その時、私は「村上鑑定士と随意契約したのは問題である、本来は入札を行うべきだった」と主張したが、当時の海老原中心市街地整備課長の答弁は「取手市契約規則23条の但し書き(3)に水道,電気及び電話等の役務の提供にかかる契約をするときに随意契約ができるとあるので、同じ役務費である鑑定士との随意契約は何の問題もない」というものだった。この話をすると、参加者から「民間ではそんな言い訳全く通じない。課長たるものがそんなことを言うなんて到底考えられない。」という意見が出された。つまり、同じ役務費でも水道、電気、電話など、競争が無いものと、普通の役務費は全く異なるので、随意契約が認められるはずがないというご意見のようだった。私の考えと全く同じである。私はこのことを議会で複数回に渡って取り上げたが、海老原課長は同じ答弁を繰り返すばかりだった。

 この答弁を崩せなかったので、私達が提案した「取手駅北C街区事業提案公募区域内の公有地の不動産再鑑定を求める決議」も否決されてしまったのだと思う。あの時この答弁を崩せたら、その後の経過も変わってきたのだろうと思うと、自分の非力が情けなくなった。

 質疑応答のあと、「取手駅西口開発の住民訴訟をすすめる会」の代表だった石井喜久雄氏が昨年亡くなられたので、その後任として新しい代表を選出した。新代表は畑千恵子氏に決定した。

藤井市長の遵法精神は?

 市長選が近づいてあちこちでいろいろな話が飛び交っている。初めは現職の無投票当選だという話もあったが、共産党元市議の高木晶氏が無所属で「取手市民の会」から立候補を表明し、無投票は無くなった。現在立候補を取り沙汰されているのは細谷典男前県議ともう一人女性の方だ。もしこの2人も立候補ということになったら、ずいぶん賑やかな市長選になる。

 ところで、今日の東京新聞と常陽新聞に藤井市長の政治団体「取手新時代をひらく会」(藤井代表)が公職選挙法に抵触するおそれのある文書を配布し、選管が取手警察署に通報したという記事が載っていた。その文書というのは「藤井しんご出陣式のご案内」というはがきで、後援会関係者ら約500人に配布されたという。本文中には「来る取手市長選挙に立候補いたしました」という文言があるとのことで、事前運動にあたる可能性があると選管が判断したのだ。団体の代表は藤井市長自身である。東大法学部卒のエリートがこんな初歩的な決まりも守れないとは情けない。市長自信はこの文書を見ていなかったと言っているようだが、会の代表が市長自信なのだから市長の責任は免れない。

 暫く前のことだが、我が家にも「藤井しんご」と書かれた封筒でタウンプラスの文書が届いた。中には「市民とともに新たなステージへ」と印刷されたA4三つ折のパンフレットと「しんご通信第44号」という新聞状の文書が入っていた。パンフレットには小さく「内部討議資料」と印刷されていたが、内部討議資料でも不特定多数に配布すれば公職選挙法違反になると思う。

 タウンプラスというのは、指定したエリアの配達可能なすべての世帯・事業者などに郵送されるシステムである。当然不特定多数に届けられる。このシステムを使って選挙用の文書を配布したのだから、違法の疑いが濃い。

 更におかしいことがある。しんご通信第44号に多数掲載されている「評価」という項目である。市が税金を投入して業者に委託しておこなった評価の結果を自分の選挙目当ての文書に引用して良いのか。法的には問題が無いのかもしれないが、道義的に見て納得しがたい。

 出陣式のご案内、選管から指摘を受けた巨大な後援会事務所の看板、タウンプラスでの内部資料の配布、こう見てくると知らなかったで済まされることではあるまい。東大法学部卒の藤井市長の遵法精神が問われている。
プロフィール

まり子

Author:まり子
茨城県取手市在住。
所属団体、
 「放射能NO!ネットワーク取手」
 「市民オンブズマンいばらき」
 「放射能からいのちと守る茨城ネット」
 「取手駅西口の住民訴訟をすすめる会」
 「谷中子ども文庫」

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