日経のスクープ

 今朝の日経新聞1面に原発再稼働方針についてのスクープ記事があった。野田政権は2030年代に原発ゼロの方針を決めながら、閣議決定はしなかった。そのことだけでも信用ならないと思っていたが、野田政権は原発の安全性確認を新設の原子力規制委員会に任せるといっておきながら、委員会発足の前に、アメリカに対しては原発再稼働の方針を伝えていたというのだ。国民に対する大きな背信行為と言わざるをえない。

 日本が原発ゼロの方針を出したことを受けて経済界やアメリカから強い反発があり、野田政権はすぐに方針をうやむやにする方向に動き出した。国民向けには規制委員会を全面に出し、再稼働の可否は委員会が決定すると言っておいて、アメリカには再稼働の方針を伝えるというのだから、本当に信用ならない。自分の国の政府が信用出来ないのは非常に情けない。

取手市議会9月定例会最終日

 取手市議会の最終日の様子をネットで見ていた。最も白熱したのは議案第51号、取手駅西口都市整備事業特別開会補正予算である。10人ぐらいの議員が賛成と反対で討論を繰り返した。最終的には委員会の採決を覆して補正予算が賛成多数で可決されてしまった。私としては非常に残念である。これで今後の取手市に大きな財政負担がもたらされる。

 確か結城議員と加増議員だったと思うが、自転車駐輪場の機械式の設置を問題視していた。私もこれは非常に問題であると思う。東京などの土地の狭いところならいざしらず、この取手市で機械式を入れる必要性はない。ここに機械式の立体駐輪場を持ってきたのは、市有地の一部を他の用途にして残すためではなかったか。つまり、医療ビルの入口に市道を設置するために、駐輪場を敷地の奥にもっていく必要があったのではないのか。

 松本眼科が提出した最初の図面では医療ビルの入口がこの市有地に設置する市道となっていた。所有者との協議なしに他人の土地に入口を設置した図面を提出するなど、常識では考えられない。このことは佐藤議員が一般質問などで何度も取り上げていることだ。どうしても事前の協議があったとしか考えられない。

 この駐輪場は将来の利用者減少を見込んで、半分を用途変更可能な自走式にしているが、医療ビルへの市道をつくらないのだから、敷地面積から考えて、全部を自走式にすることは可能だと思う。そうすれば建設費は大幅に縮減できる。天王台の駅前にあるような簡易型の建物で十分ではないのか。藤代駅前の駐輪場は屋根さえも無いことを考えれば、取手駅にだけ数億円もかけて駐輪場を設置する意味がわからない。

 この辺りのことを討論の中でもっと追求して欲しかったと思う。

しかし、補正予算は可決されてしまったのだから、駐輪場も歩行者デッキも動き出すことになる。ウェルネスタウン構想を取り扱う特別委員会はできたけれど、ここでどれだけの審議ができるのか、私は甚だ疑問だと思っている。

福島原発告訴団牛久市集会

 牛久の生涯学習センターで開かれた「福島原発告訴団牛久市集会」に参加してきた。この訴訟は既に1324人の福島県民によって提訴され、訴状が受理されて福島地検が東電経営者らの刑事責任について捜査を始めている。これが第一次告訴である。

 今回第二次告訴に向けて全国各地に告訴人を拡大していこうとしているのだ。関東で5,000人、全国で10,000人を目標に告訴人を求めている。私も賛同し告訴人のひとりになるつもりだ。

 これだけの大惨事を引き起こして何の責任もとらないなどあり得ない。何とかして東電経営陣をはじめとする原子力ムラの住人たちの責任を明らかにしたいと思う。

 この告訴に参加するには告訴団への入会申込書・委任状・陳述書を提出し、会費として1,000円を納めれば良い。陳述書はどうしても書けなければ書かなくとも良いそうだ。陳述書には特別の書き方があるわけではなく、自分の思いを書けば良いとのこと。できるだけ簡潔に、思いをしっかり書くことが大事だと言われた。担当検事が読んで、心に響くような書き方ができれば、すくなからず影響があるという説明であった。検事も人の子であるということだろう。

 この訴訟について詳しく知りたい方は以下のブログを読んでいただきたい。
福島原発告訴団・関東

是非多くの方の参加をお願いしたい。

 ※なお、告訴人になっても非告訴人に名前や住所が知られることはないとのこと。告訴人の名前は委任を受けた弁護士にのみ知らされるそうなので、非告訴人から何らかの働きかけを受ける心配はないという説明があった。

スゴイ!これがレゴ!!!

昨日のことだが息子に見せられたレゴの映像。あまりの凄さにビックリ!とてもレゴで作ったとは思えない、ひとつの大きなシステムになっている。高専の学生の作品だそうだが、これはレゴの会社から表彰されるべきでは?みなさまも是非ごらんください。

すばらしいレゴの世界

松井英介先生講演会

 柏の中央公民館で開かれた松井医師の講演会に参加した。会場一杯の参加者の中に久しぶりにお会いする知人の顔もあって、やっぱり同じだなぁと思ったりした。

放射線対策をすすめる東葛・茨城県南部ネットワーク
 この講演会の主催者は「放射線対策をすすめる東葛・茨城県南部ネットワーク」という団体である。最近結成されたとのことで、私たちの「放射能NO!ネットワーク取手」はまだ加盟していないが、かなり多くの団体が連携しているようだ。茨城からは常総生活協同組合、放射能汚染から子どもを守ろう@竜ヶ崎、常総市の子どもたちを守る会、子供の未来を守ろう@うしく、放射能汚染から子供を守ろう@つくば、放射能汚染から子どもを守ろう@守谷、生活クラブ県央ブロック、、牛久市の子供を放射能汚染から守る協力ネットワークの方たちが参加していた。

運動の大切さ
 松井先生の講演は大変わかり易く、参考になることがいくつもあった。とにかく子どもの健康調査が必要だということを強調されていた。私たちが県や市に要望しても「必要ない」のひとことで片付けられてきた健康調査だが、やっぱり必要なのだと確信した。

 私たち市民が声をあげ、国や県・市の重い腰をあげさせなければならないのだということを改めて思い知らされた。チェルノブイリ事故の教訓をしっかり学ぶことの大切さを国に訴えなければならない。ベラルーシでは国家予算の2割を放射線対策に当ててきたという。日本ではまだまだだ。


ストロンチウム・プルトニウム
 特にストロンチウム、プルトニウムについての調査がほとんど行われていないのは大問題であるということがわかった。ストロンチウム、プルトニウムはα線・β線しか出さないから遠くに飛ばず心配ないという専門家もいるが、体内に入った場合、至近距離から細胞を破壊するので非常に危険だという。α線は紙切れ1枚で防げるというが、それは外部被曝のことで、内部被曝は全く異なるのだ。

ホールボディカウンター
 ホールボディカウンターの検査ではγ線を出すセシウムは検出できるが、α線、β線を出すストロンチウムやプルトニウムは検出できない。よってホールボディカウンターで不検出でも必ずしも安心出来ないとのこと。

 ホールボディカウンターでの検査が必要ないというわけではないが、それだけで十分とはいえないということだろう。


 天然のカリウムは放射性物質でも体内で平均的に分布しているが、人工放射性物質は体内の特定の場所に固まって存在することが多いので、その部分に強い影響を与える。ヨウ素は甲状腺に集まる性質があるが、セシウムは筋肉・心臓などに集まる。ストロンチウムは骨に蓄積される。その蓄積されたところで人体を傷つけるのだ。

日本政府・ICRP・ECRR
 日本政府はICRPの考えを取り入れているが、ICRPは基本的に原子力推進の立場をとっているため、リスクを低く捉える傾向がある。それに比べてヨーロッパリスク委員会(ECRR)はリスクを厳しく捉えている。日本では、食物や飲料水の基準としてセシウムだけを捉えているが、ベラルーシやウクライナではストロンチウムの規制値も定めている。日本でストロンチウム90の規制値が無いのは大きな問題であるという。

どのような健康調査が必要か
 柏地区では既に鼻血などんの急性症状も出ているので、そうした場合の記録をきちんととっておくことが大切。
 写真・メモ・医師の診断などをきちんと記録しておく必要がある。

 乳歯が抜けたら保存しておく(ストロンチウム90を調べることができる 数十年後にも検査可能)

 爪・髪の毛なども保存

 尿検査・血液検査・甲状腺のエコー検査・心電図検査など

 柏市周辺ぐらいの線量のところでは、異常がみられなくても半年に1回程度甲状腺エコー検査をしたほうが良い。

こうした検査を国が責任をもって行うよう働きかけていく必要がある。

通常運転時の原発周辺での健康影響は?
 ドイツの原発(16基)周辺に住んでいる5歳以下の子ども1592人と対照4735人と対象に1980年から2003年の間に見られたがんについて比較した症例対照研究によると、原発から5㎞以内に住む子どもで、すべてのがんの発症リスクが観察され、特に白血病の発症は、約2.2倍となったという。

 その他原発周辺での昆虫の異常、ムラサキツユクサの異常を調べた研究がある。これらの研究でも原発周辺での異常が増えることが知られている。


「低線量」内部被曝の源
 細胞を蝕み、DNAを傷つけ、様々な病気の原因となる低線量内部被曝

・東電原発事故現場 セシウム137、ストロンチウム90、プルトニウム239など核種人工放射性物質を
          放出し続け、水・大気・土・自然生態系を汚染し続けている

・除染作業現場  極めて不十分な防護対策のもとで行われているので新たな内部被曝が起きている

・政府が全国の自治体に押し付けているがれきや汚泥の処理
     焼却処理に伴う大気汚染、高濃度汚染焼却灰の埋め立てによる地下水汚染

・食  政府が示した新基準値(許容線量限度値)には骨や歯に長期間蓄積する
    ストロンチウム90の基準値が無い。
    セシウム137の新基準値にも問題がある 

講演を聞いた感想
 私たち大人は子どもの成長に責任をもたなければならない。従って、放射能汚染から子どもを守るために、さらに強力に国や東電の責任を追求し、対策を求めていかなければならない。それには幅広い国民の連携が必要だ。
私たちの「放射能NO!ネットワーク取手」の活動も更に充実させて行かなければ・・・。

 

これは政府による棄民ではないのか

 「福島集団疎開裁判」のブログに、3.11以後、最悪の健康被害の発表「女子小学生の54.1%、女子中学生の55.3%に『のう胞』発見」という記事があった。あまりの数値に言葉を失った。これは福島県の県民健康管理調査の検討委員会(座長は山下俊一福島県立医大副学長)が発表した子どもの甲状腺検査の結果である。42,000人の子どもの内小学生女子の54.1%、中学生女子の55.3%に嚢胞が発見されたとのこと。

 この数字を山下氏が2,000年に長崎の子どもたちを検査した時の数値(嚢胞が発見されたのは0.8%)と比較してみると、その数値はあまりにも大きい。チェルノブイリ事故の5~10年後にチェルノブイリの子どもたちを調査した結果でさえ、嚢胞が見られたのは0.5%だったとのことなので、今回の数値の異常さは何と言ったら良いかわからない。

 前回の発表で38,000人の子どもの35%に嚢胞が発見されたということを知ったオーストラリアのヘレン・カルデコット博士は以下のように警告したとのことである。

「この子ども達は追跡調査をしてる場合じゃありません。のう胞や結節などの全ての異常は直ちに生体組織検査をして悪性であるかを調べるべきです。 こういった甲状腺異常が1年も経たないうちに現れるというのは早過ぎます。普通は5~10年かかるものです。これは、子供達が大変高線量の被ばくをしたことを意味します。もしも悪性なら、甲状腺の全摘出が必要です。子供達に甲状腺結節やのう胞があるのは、まるで普通ではありません!」 


 こうした子どもたちを避難もさせずに汚染地に住み続けさせるというのは、政府による棄民と言うしかない。日本という国がこんなに酷い国であるということに愕然とする。子どもこそ国の宝ではないか。その子どもたちがこんな状態にあるというのだから、国は何をおいてもこの子らを汚染のない土地に避難させ、安全な食物を与えなければならないのに!

建設経済常任委員会傍聴

 14日は建設経済常任委員会があって傍聴してきた。ウェルネスプラザや医療モールの件が審議されるので、それを聴きたくて行ってみた。

 ウェルネスプラザについては、内容がよく固まっていない印象をうけた。建設された場合、所管がいろいろな部署になるのだが、質疑は都市整備部・建設部などに限られたため、内容の詳細が明らかにならなかった。こうした広範にわたる内容を審議するには、所管課があつまって説明できるように、特別委員会を作ったほうが良いと思った。

 医療モールの入口の件についてはこの日も佐藤議員から質疑があった。公募提案者の作成した図面に、市の駐輪場入口を駐車場入口とする図面があったが、市の承諾なく使われたということかとの質疑に対して、都市整備部次長は「提案として市に要請していたと認識している」と答弁した。佐藤議員が「他人の土地に勝手に図面化するなど、一般常識としては通用しない」と畳み掛けたところ、「法的手続きではない、事業提案である」とあくまでも言い張ったが、どうも納得できない。審査会の会議録でもこの入口の件は話し合われていたのだから、市としてもここを入口として使用させることを想定していたと思われる。中心市街地整備課と建設部の道路課との協議が無かったのではないだろうか。協議なしのまま中心市街地整備課で市の駐輪場入口を医療モールの駐車場入口として使わせることを考えていたのかもしれない。

 市の駐輪場は次助坂に面しており、駐輪場への市道は新たに設置する必要がない。それにもかかわらず、そこに市道を作って、医療モール駐車場への入口に供するとしたら、これは明らかに利益誘導となるが、そのあたりのことをもっときちんと調べてみることはできないだろうか。

 ウェルネスタウンの駐車場問題も取り上げられた。たった22台の駐車場でどうやって市民の車をさばくのか、どうしても理解できない。民間駐車場の利用と言っているが、駐車場代は誰が払うのか、それさえ決まっていないようだ。駐車場代を市が払うとしたら、維持管理経費が膨大になる。そうしたことの説明がないまま、ウェルネスプラザを建設するとしたら、あまりにも市民無視と言わざるをえない。

 ウェルネスプラザの建設に合併特例債を充当することは、法的に無理があるという考えで加増議員が質疑をした。市は「新市まちづくりパンフレット」を示して、そこにある内容に合致していると言ったが、本当は「新市まちづくり計画」の「財政計画」中の「合併特例債充当予定事業」に書き込まれた事業に充当すべきなのだ。ここには合併特例債充当予定156億円の内容が書かれている。小中学校耐震化に約100億円となっているが、まだまだ耐震化が遅れているのだ。それなのに、財政計画には全く出てこない事業に充てるのは、法的根拠を失っているということだ。

 私は最後まで傍聴することができず、請願者の意見陳述を聞いて退出した。請願者代表2名が意見陳述をしたが、これらお二方の意見はともに納得できるものだった。

 あとから聞いたところ、ウェルネスプラザに関わる補正予算は委員会で否決されたという。

ただ、本日の「ブログ新聞とりで」によると、「継続審議を求める動議の扱いを巡って議事運営上の瑕疵があったとかで、決着は週明けに持ち込まれた。」とのことである。この問題からはまだまだ目が離せない。議会は市民の声を吸い上げ、しっかりと審議して欲しい。

ウェルネスプラザの建設中止を求めよう

 一昨日のことだが、ウェルネスプラザの建設中止を求める市民が集まって、今後の活動などについて話し合った。駅前にウェルネスプラザを作ることは将来の取手市に禍根を残すので、中止を求めようということで一致して運動をすすめることにしたのだ。

 ウェルネスプラザ建設については、市のパブリックコメントでも8割の人が反対意見を述べているという。これは朝日・毎日など4大紙と東京・茨城・常陽など地方紙を含め8つの新聞で取り上げられている。既に多くの市民の目に触れたことだと思うが、市は、パブリックコメントは賛否を問うものではないと言って、計画を強行する姿勢である。パブリックコメントは参考にすると言っているのだが、8割の反対を無視するのは、ルール違反ではないのか。

 賛否を問うものではないと言っても、コメントした人の8割が反対なら、一度立ち止まって再検討すべきだろう。どうしても計画をすすめるなら、すくなくとも市民の納得が得られるような説明が必要だ。

市議会傍聴--ウェルネスタウン構想ー

 午後から西口関係の一般質問があるので、市議会の傍聴にでかけた。今までもウェルネスタウン関係の質問は何人もの議員から出されていたが、日程があわず傍聴できなかったのだが、今日は時間がとれたので傍聴することができた。

 さて、出かけようというところでちょっとしたハプニングがあって、家を出るのが遅くなってしまったので、傍聴できたのは加増議員の一般質問の途中からだった。ちょうどウェルネス関係の質問をしているところだった。加増議員の質問で明らかになったことは合併特例債の充当額などだった。

 本来合併特例債は新市まちづくり計画に載っている事業に充当するのが筋なので、このウェルネス構想に充当するのは疑問が残る。なぜなら新市まちづくり計画にはウェルネスなどという言葉さえ出てこないからだ。新市まちづくり計画の『財政計画b』の目玉は小中学校の耐震化であり、雨水排水事業、生活道路整備事業などである。これら合併特例債充当予定事業には、取手駅北土地区画整理事業など一言も触れられていないのだ。

 実際私は合併協議会の委員であったが、取手駅西口の区画整理事業などについては合併協議の中でひとことの説明も受けていない。そうしたことに合併特例債を充当することには大いに抵抗がある。第一、目玉事業である学校の耐震化がまだまだ未整備であるのに、他の事業に特例債を充当して良いのかと思ってしまうのだ。

 次が佐藤清議員の一般質問だった。佐藤議員の質問は入手した資料をもとに、執行部に対してひとつひとつ確認するやり方で、大変わかり易かった。特にペデストリアンデッキと都市計画道路との接点の問題や、駐輪場の入口と医療モールの駐車場入口との関係の追求は鋭いものがあった。

 欲を言えば、駐輪場入口のところでもうひと押しという気もしたが、あれで問題点は明らかになったと思う。つまり、「医療モールの駐車場入口について、市の駐輪場入口を使用させる」という事前の内諾があったのではないかという点だ。内諾がなければ、建築確認申請書に市の駐輪場入口を医療モールの駐車場入口として申請するはずはないだろうというのが佐藤議員の指摘だったと私は理解した。

 内諾があったとすればそれは医療モール建設予定者への利益供与になるのではないか。佐藤議員はそう明言はされなかったが、そういう問題点があることを指摘してくれたのだと思う。

 なぜそのように考えるかというと、市の駐輪場には、そこに行くための通路など全く必要無いにもかかわらず、市が通路の設置を考えていたからだ。(市が駐輪場への通路を考えていたということは結城議員の一般質問に対する建築指導課長の答弁で明らかになっている)市が駐輪場を計画している土地は次助坂(公道)に面しており、進入路は全く必要がない。よって、駐輪場への進入路は一般の使用に供する市道とはなり得ないのだ。

 そういう訳で医療モール建設予定者は駐輪場入口の通路をあきらめ、自分が所有する次助坂に面する土地を医療モール駐車場への進入路として申請し直したのだと思う。

 この駐車場入口問題は、今議会で大きな問題になるのではないだろうか。

 

パブコメでは反対が8割  それでも強行?

 今朝の新聞(朝日・産経・東京・常陽)に、ウェルネスプラザに関するパブリックコメントの結果が載っていた。各新聞社が情報公開請求をしてパブリックコメントの全文を入手し、それを分析したところ提出された180件の約8割が反対意見だったという。

 私は先月20日の議員全員協議会を傍聴した。その時、何人かの議員が賛成反対の数を質したが、市はその数を答えなかった。私は反対が多いから言えないのだなと思ったが、やっぱりそうだったのだ。一概に賛成反対とは言えない、パブリックコメントは賛否を問うものではないなどと言葉巧みに言い繕っていたが、結局反対の意見が大多数だったのだ。私もこれらコメントの開示請求をしているが、請求したのが少し遅かったのでまだ開示されていない。開示されたら良く読み込んでみたい。

 私の周りの人に聞いても、ウェルネスプラザを作って欲しいという意見をいう人は一人もいない。これが市民の現状ではないのか。

 それでも市長は、市長選の時にウェルネス構想を公約にして当選したのだから計画通り進めるという。市長選ではウェルネスプラザの具体的な内容などはまだ知らされていなかった。それを知らせた上でとったコメントの大半が反対なのだから、市長は潔く計画の練り直しをすべきだろう。パブリックコメントはそれを参考にするために取るものだから、これだけの反対を押し切って進めるのは問題だ。

 しかもいままでのパブリックコメントとは比較にならないほど多くの意見が寄せられているのだ。このまま事業を進めるというなら、住民説明会を開くなどして、市民と十分に話し合い、市民合意を取り付けてから進めるのが筋だろう。

 多額の税金を投じて行う事業なのだから多くの市民の理解が不可欠である。市長にはここで立ち止まって計画を白紙に戻し、取手駅周辺の整備について再考することを強く求めたい。
 

稲刈り真っ盛り

 我が家の周りは田んぼだらけ。その田んぼが今は稲刈りの真っ盛り。もう既に早稲は終わったかもしれない。inekari.jpg
今はコシヒカリのようだ。
黄色く染まった稲が次々に刈り取られていく。大型のコンバインが唸りをあげて刈り取っていくさまはなかなか見ものである。刈り取られたらその場で脱穀され、籾になって軽トラックの荷台に設置されたケースに入れられる。今は脱穀までコンバインでできるので、重い稲わらの束を運ぶ必要はない。

 稲刈り中の田んぼの周りには切り取られたわらの香りがかすかに漂う。

 稲が刈り取られたあとには、小さな虫たちがいるらしく、シラサギがたくさん田んぼに舞い降りている。写真をとってみたが、望遠レンズが無いので、あまり良くとれなかった。shirasagi.png


 「今年の米の放射性セシウムは基準値以下でした」という文書が先日届けられた。数値は書かれていない。一昨年まではこんなことを考えなくても良かったのにと思うと、どうしても東電に対して腹が立つ。のどかな稲刈り風景を見ても心穏やかとはいえないのがとても悔しい。

ここまで書いて下書きのまま置いておいたら、今日取手市のホームページに市内の米は基準値以下という記事があって、その下に県のホームページへのリンクがあったので、見てみると、そこには検査結果の詳細があった。取手市を見てみると、ゲルマニウム半導体検出器で検査した結果、旧10町村すべてで放射性セシウムは不検出となっていた。検出限界値は両方あわせても10Bq/kg位だった。基準値内というだけでは100Bq/kg以下ということしかわからないので、90Bq/㎏ぐらいあるのかもしれないと思ってしまう。きちんと結果を示すことが風評被害を減らすことになると思った。

 取手市のホームページにも検査結果の詳細を示すよう申し入れたが、果たしてどうなるか?

村上村長講演会

1日(土)に福祉交流センターで村上東海村長の講演会を行った。心配していた参加者は会場を満席にしてくれて、企画したものとしてはホッとした。超ご多忙の中、遠くからお出でいただくのに参加者が少なかったらどうしようと心配していたのだが、村上村長のネームバリューで、会場いっぱいの参加者が集まったのだと思う。

 全体に年配の方が多く、期待していた若い方の参加が少なかったのはちょっと残念だった。官邸前の集会やデモには若い方が大勢参加しているようだが、講演会には参加しにくいのだろうか。

 私は当日司会を務めたので、全体の進行に気が行ってしまって、講演内容を細かく記録することはできなかった。私の心に強く残ったのは、東海村にある放射性廃棄物を六ケ所村に送らず、東海村で責任をもって管理し続けたいというところだった。原発立地自治体として多額の交付金を受けた自治体の長としての責任の取り方だと思った。

 政治家は責任をとらないと言われているが、このように責任を明確にしてそれを全うしようという政治家の存在は私たちを安心させてくれる。本来はすべての政治家がこうあるべきなのだが。

 今、あちこちに反原発の団体ができ、それぞれに活動していることを、平成の民権運動と位置づけられ、、講演のタイトルとされている。各地の団体の行動が村長の後押しになっていると思った。

 講演会終了後、私のフェイスブックに投稿があったが、いずれも講演会について良い評価をしてくれている。こうした感想を東海村役場の担当課に送ってみた。

村上達也東海村長講演会

9月1日に東海村長村上達也氏の講演会があります。
放射能NO!ネットワーク取手が主催するもので、会場は福祉交流センターホールです。
脱原発首長のリーダーである村上村長がお忙しい中を割いて、取手市民のために来てくださいます。
どうぞ皆様お越しください。

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プロフィール

まり子

Author:まり子
茨城県取手市在住。
所属団体、
 「放射能NO!ネットワーク取手」
 「市民オンブズマンいばらき」
 「放射能からいのちと守る茨城ネット」
 「取手駅西口の住民訴訟をすすめる会」
 「谷中子ども文庫」

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