恐怖の大暴れ

 昨日午後から夜にかけて取手周辺は雷雨に見舞われた。時折かなり大きな音がして、稲妻も走った。我が家のチャチャはカミナリが大嫌い。カミナリがなると怖がっていつも大暴れをする。部屋のまわりの木をかじる、犬小屋の屋根にのぼる、周りの鉄の柵に噛み付くなどなど。
 昨日も例に違わず大暴れ。その有り様を見ていただきましょう。
abare1.jpg
どんなふうにしたのか犬小屋をひっくり返してしまった。

abare2.jpg
ロンの部屋との区切りの柵をかじってしまった。

abare3.jpg
正面の腰板をかじって大きな穴を開けてしまった。

さて、これをどうやって修理するか考えなければならない。大きな穴の周りはベニヤがギザギザしていて、今度カミナリがきてカジルと口を怪我しそうだから、なんとかしなければ。




チャチャ

20141114tyatya.jpg

 ここ数日チャチャはすっかり落ち着いたように見える。喜んで散歩に行くし、我々に対して牙を向いて吠える事もなくなった。このままゆったりと過ごしてくれればと思っている。

20141114tyatya2.jpg

 今でも自分の小屋の中に居るときに、私が柵のそばを通るとワンワン吠えるし、「大丈夫よ、お母さんだよ。」と言っても吠えるのを止めることはないが、そういうことはこの事件の前からあったことだから、当分これは治らないと思っている。それでもいつかは吠えなくなるかも知れない。

 散歩に行こうと誘うと、ドアのところに跳んで来て、しっぽが千切れんばかりに振って喜ぶし、ドアを開けて私が中に入ると、前足を私の腰のあたりにかけて私の顔を見る。これは親しみのあらわれだろう。いつか体に触れることができるようになると良いと思っている。

 
 

深く傷ついた心を癒やしたい その2

 チャチャのリードが無ければ散歩にも連れ出せない。首輪はついているが、さわろうとすると噛み付くので、どうしたら良いものか悩んでしまった。戸頭の獣医さんに電話で相談すると、鎮静剤をあげるから、それで様子を見てリードをつけたらどうだろうとの事だった。鎮静剤を頂いて、少しおとなしくなったので、さてリードをつけようかと首の下に手を出すとガブリ!と噛み付かれてしまった。みるみるうちに左手の人差し指の根本が膨らんでくる。これではダメだということで、リードを付けるのを諦めた。前回噛まれた時に破傷風の予防接種はしていたが、消毒が必用だということでJAとりで総合医療センターに電話すると緊急で診てくれることになった。この日は日曜日だったので、近所のお医者さんはお休みだったのだ。
 病院で処置をしてもらって、抗生剤をいただき帰宅する。

 リードを付けてくれる人は居ないかと探さなければならない。インターネットで犬の訓練士を捜すことにした。何軒か電話をしたが、そんな犬は私には手に負えないという人ばかりで困り果ててしまった。屈強な男性の訓練士で警察犬の訓練をするような人を探しなさいと言われた。つくば市に警察犬訓練所というのが有るのを知っていたので何度か電話をしてみたが、出てくれなかった。

 取手のペットショップで紹介してくれた松戸の訓練士さんに電話をしたら、やっと引き受けてくれた。翌日来てくれてチャチャと対面する。はじめはしっぽを振っていたので、これならそんなに大変ではないだろうととりかかってくれたが、どっこいそうは問屋がおろさない。2時間ぐらいかかってどうにかリードを付けることが出来たが、その間に訓練士さんも噛まれてしまった。チャチャは知らない男に柵の中で何度も何度も追い回されて恐怖に震えていた。その恐怖におののく形相ったらなかった。

 麻酔の注射とこのリード付けの体験がチャチャの心を深く傷つけたようだ。チャチャは引きこもりになってしまい、柵の中の小屋から出てこなくなってしまった。翌日もまだ震えていて、私や夫を見ては牙をむく。餌はなんとか食べたが、餌をやろうとすると牙を剥きだして唸り声をあげる。餌以外の時はずうっと小屋にもぐったきりだった。

 そういう日々が3日ぐらい続いたので、トイレも心配になったが、遂に柵の中でおもらしをした。それから1日経って、夕方の散歩のとき、なぜか恐る恐る出てきたので、チャチャと目を合わせないようにしてリードを掴んだら、しずかに私の後に付いてきた。それから出てくる日、出てこない日がまちまちだったが、やっとこの2日ぐらい落ち着いてきた。

 昨日と今日は朝の散歩の時自分から出てきて、しっぽを千切れんばかりに振るようになった。リードをつけてくれた松戸の鑑定士さんが、「深く傷ついているので、怒らないでやさしくしてやってください。」と言って帰られたので、私達はチャチャを怒らせず、優しい言葉をかけるようにしている。何とかして傷つけてしまった心を癒してやりたいと思っている。

深く傷ついた心を癒やしたい その1

 我が家には2頭の犬がいる。白い犬のロンは友人が保護した犬を我が家で引き取ったのだが、茶色のもう1頭はロンの散歩の時付いてきて我が家に居着いた犬だ。
ron.jpg
これがロン

tyatya.jpg
こっちがチャチャ

このチャチャがなかなか難しい犬だ。小さい時虐待されていたのではないかという人も多い。我が家に来て5年の間に私に2度噛み付いた。

 チャチャは以前に2度も私を噛んだので、散歩に行かない時もリードをつけっぱなしにしていたのだが、リードが傷んできたので、取り換えようということになった。夫と私で取り替えようとやってみたが、チャチャが噛み付こうとするので、私達には取り替えられなかった。仕方がないので、かかりつけの獣医さんに麻酔をかけて取り替えてもらおうと電話で聞いてみると、噛み付くなら口輪をつけて連れて来なさいとのこと。口輪が付けられるくらいならリードだってつけられるよ、と腹立たしく思って他を捜すことにした。

 チャチャは絶対に車に乗らないので、往診してくれる獣医さんを捜すことにしたが、なかなかそういう方は見つからなかった。やっと戸頭にお住まいの獣医さんが往診してくれることになって、一安心。

 翌日往診してくださったが、なかなか注射が打てない。はじめは鎮静剤を飲ませて注射をしようとしたが、それでも暴れてとても注射できる状況ではなかった。仕方がないので、私がチャチャのリードを持って物置に入り、戸を閉めてリードだけ出してチャチャをその外に置いた。リードをいっぱいに引っ張ってチャチャがなかなか動けないようにして注射をすることにした。大分時間はかかったが、注射ができて麻酔が効いたので先生が新しいリードを付けた首輪をつけ、チャチャを持ち上げて柵の中に寝かせた。チャチャは暫く動かなかったので、先生は麻酔が覚めるように処置をして様子を見てくれた。やっと麻酔が覚めてきてふらふら歩き出したので、私達は安心した。

 翌日はそのまま柵の中において、餌だけ与えていたが翌々日散歩に連れ出したら、喜んで散歩をした。これで大丈夫だと思ったら、その翌朝、どうしたはずみかリードだけがはずれてしまっていた。さあ、大変だ。どうすればいい?私達は困り果ててしまった。

領土分割

 領土分割というとかなり大仰なのだが、実は犬達の部屋を2つに分割したという話なのだ。我が家にはロンとチャチャという2頭の犬がいる。ロンは11歳で、子犬の時友人から引き取った犬だが、チャチャはロンの散歩の時に付いてきて、そのまま我が家に居着いてしまった犬だ。多分5歳ぐらいかと思う。
ron.jpg
ロン

tyatya.jpg
チャチャ

2匹のの住まいはかなり広くて、約5坪ぐらいあるかと思う。その中にロンとチャチャの犬小屋が置かれている。この犬小屋は市販のもので、特に大きかったり変わった形をしていたりするというものではない。
  inugoya.jpg
 犬達の部屋は物置と井戸屋にくっついていて、屋根の高さも物置の庇の高さがある。従って夏は涼しいと思われる。今まではロン小屋とチャチャ小屋は自由に行き来できたのだが、チャチャがうるさいのでロンがストレスを感じていたようだった。そこで二匹の部屋を分けることにしたのだ。
inugoya2.jpg

 赤線の部分は高さが約160㌢あるので、そこに幅9㌢の板を6枚立てて部屋を二つに分けた。板と板の間は5、6㌢空いているので、お互いの様子は見えるし、風は通るようになっている。
rongoya.jpg
ロンの部屋から分割した部分を見る

 チャチャの部屋は北側で日当たりは良くないが、夏は涼しい。床はコンクリートである。広さはロンの部屋の倍以上ある。
 ロンの部屋は南向きで床は板張り。11歳と老齢期に入ってきたロンは板張りの部屋のほうが寒くないので良いと思う。
tyatyagoya1.jpg
チャチャの部屋の南側と通路部分

tyatyagoya2.jpg
チャチャの部屋(北側)

 部屋を分けて犬達を入れたら、初めはチャチャが興奮してロンの部屋の方へ行こうとしたのだが、しばらくしたら落ち着いた。チャチャは雷や花火が大嫌いで、雷や花火の音がすると壁と言わず柱と言わず噛み付いて、少し弱いところはボロボロにしてしまう。今まで何度も何度も修理をしてきたが、今度分けた部屋はトタンで防護した部分が多く、板壁の部分が少ないので、部屋を破壊することは少なくなると思う。
 
 今日は領土を分割して4日め。犬達は新しい環境にすっかり慣れたようで、それぞれがゆったりと寝そべっている。分割は成功したようだ。

プロフィール

まり子

Author:まり子
茨城県取手市在住。
所属団体、
 「放射能NO!ネットワーク取手」
 「市民オンブズマンいばらき」
 「放射能からいのちと守る茨城ネット」
 「取手駅西口の住民訴訟をすすめる会」
 「谷中子ども文庫」

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンタ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR